デマ

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藤子不二雄に関するデマ、誤情報などを記す。藤子不二雄#demaも参照。

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その他のデマ

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「藤子不二雄の小学館初作品は『海の王子』」というのはデマ

正しくは『はやぶさ号西へ行く』(「小学三年生」1958年11月号別冊)。『海の王子』の連載開始は1959年。

『はやぶさ号西へ行く』は安孫子担当作なので、小学館との付き合いは安孫子メインの作品からはじまったことになる。

「ワープ原理を紙の折り曲げで説明した場面を作品に描いたのは藤本の『21エモン』が初だと言い切れる」というのはたぶん誤情報

公開された映画、出版された小説・漫画だけでなく、雑誌に掲載された小説・漫画をすべて確認しない限り「初」とは証明できない。

ネタ元をどこから仕入れたかの解明も同様で、海外SFの翻訳出版状況だけでなく、各種雑誌に翻訳、縮尺版、あらすじ紹介等の記事がないかをすべて確認しないと特定は難しい(藤本は映画や海外SF作品を紹介する日本の雑誌記事はチェックしていた可能性が高い)。